SD録画機能搭載防犯カメラ

ASD-03

※カメラ設置の際に設定確認用のアナログ(CVBS)入力対応の、業務調整モニター(市販品)が必要になります。

200万画素のフルハイビジョンCMOSモジュールを搭載し1920x1080pixlesのフルハイビジョンで撮影。録画時は最大1920x1080/25fpsでの撮影が可能です。

カメラ本体にSDカードスロットを搭載。SDカードを差し込んで直接録画することができます。最大256GBのSDカードに対応し、約100時間の録画が可能です。（1920x1080/25FPS/HIGHの場合）

録画は「予約録画」「動体検知録画」「手動録画」の3種類の中から選択可能です。それぞれの録画で録画解像度、フレームレート、画質の設定を行うことができます。

画面上の動きを検知して録画する動体検知録画には最大で検知の10秒前から録画を残せるプレ検知機能が搭載されています。動体検知録画は16×12マスでエリア設定も可能です。

下記の表は、256GBのカードを利用した場合の目安です。カメラの撮影内容や時間帯によって録画時間は増減しますので表中の時間は目安として下さい。

再生はカメラからSDカードを取り外しパソコンで行います。録画データは汎用性の高い.AVI形式。Windows Medeia Playerなどの一般的な再生ソフトで再生することができます。また、カメラにモニターに配線接続すると、付属のリモコンを利用してカメラ側から映像を再生することもできます。

設置の際に視野角の調整が可能なバリフォーカルレンズを採用。全体を広く撮影したり、重点箇所を大きく撮影するなど状況に応じて調整することが可能です。

※電動ズームではありません。

IP66相当の気密性の高いボディで屋外環境下でも設置が可能です。

※完全防水ではありません。集中豪雨や台風、気圧差が激しい場合には浸水することがあります。

周囲が暗くなると自動で夜間撮影モードに切り替わり最大で約30ｍの赤外線撮影が可能です。

※広角撮影時は10m以上先の被写体はかなり判別しにくくなります。

近くに電源さえあれば、取付け自体に特別な資格は必要ありません。カメラを壁面や天井に固定して電源を取るだけの作業で設置が行えます。DIYが得意な方ならご自身で設置可能です。

※調整用モニターについて：設置の際は設置、撮影範囲の調整、録画設定、SDカードのフォーマットなどの各種操作や設定を行う為に必要になります。ご自身での設置が難しい場合は、販売店や設置業者へご依頼ください。

屋外設置時、天井の凹凸などでカメラ底面と天井の間に隙間ができてしまう場合や風雨などで水の侵入が予見される場合、設置の際にカメラ底面の穴や側面の配管穴をシリコンボンドなどで塞いで頂くとより防水性が確保されます。また、壁面取付時には必ず「壁面取付ブラケットCB-07」をご利用ください。

カメラ設定を行う場合は、付属のリモコンを利用して設定します。カメラまで登らずに地上から作業できます。

ASD-03を壁面に取付けすることができるようになります。防水対策の観点からも壁面設置時には必ずご利用ください。